ロボットは、さまざまな業界で業務効率化や人手不足の解決策として導入が進んでいます。しかし、ロボットの運用には定期的な保守は欠かせません。この記事ではロボット保守の導入事例やサービス内容について解説します。
BIB Robotics Japanが提供する清掃ロボット「J40」は、オフィスビルや商業施設などで多様な床材に対応し、自動で清掃モードを切り替えるスマートロボットです。このロボットの保守パートナーとして選ばれたのがグリットアーツです。同社は、全国規模でオンサイト保守を提供し、土日祝日にも対応する専用コールセンターを設置しています。
DFA Roboticsが提供するメンテナンスサービスDFA RoboTechCareは、業務DXロボットugo Proの保守を行っています。ugo Proは自律走行型のロボットで、オフィスや工場などで警備や点検業務を担います。DFA Roboticsは、このロボットのメンテナンスを全国規模で迅速に対応することで、開発企業であるugoが本業に専念できるようサポートしています。
Pudu Robotics Japanの配膳ロボットBellaBotと自動清掃ロボットPUDU CC1の保守をJBサービスが担当しています。Pudu Roboticsは、商用サービスロボットを提供しており、大手外食チェーンで採用されシェアを拡大中です。JBサービスは、全国43拠点から定期点検やオンサイトでの修理、障害対応を行っています。
SEQSENSEが提供する自律移動型警備ロボットの保守では、JBサービスがコールセンター代行サービスを提供しています。このロボットは、設定された巡回ルートを自動で巡回し、警備や監視を行うことで、警備業務の自動化を実現しています。サービスの導入により、SEQSENSEは顧客からの問い合わせ対応を効率化し、スタッフの負担を軽減しました。
なお、当サイトではサービスロボットの用途別におすすめの保守会社を紹介しています。ぜひ併せて保守会社選びの参考にしてください。



※2024年8月8日にGoogle検索で「ロボット保守」と検索した際に表示されるサービスロボット保守会社の中で、唯一。BIB Robotics Japan社のスマート清掃ロボット「J40」及びIDRIVERPLUS社の無人運転清掃ロボット「VIGGO」の認定運用パートナーとして保守サービスを提供。
※2:参照元:DFA Robotics公式HP(https://dfarobotics.com/topics/xsp--g9xq/)、2021年11月~2024年9月時点